バスロケーションシステム「くるんとバス」の認知向上
ターゲット
幼稚園向けプロモーション実施の背景
送迎バスを運行している幼稚園・こども園では、年度が変わるたびに手書きでバスルートを作成することが大きな業務負担となっています。また、渋滞による遅延時の連絡やバスの出発前/出発後に発生する園児の欠席・遅刻連絡対応などに、園の職員や保護者はお互いに連絡のやり取りに時間がかかっている課題もあります。
商品・サービスについて
バスロケーションシステム「くるんとバス」では、利用者(保護者家庭)の住所情報から簡単にルートや時刻表が作成できるため、毎年のバスコース作成の負担が軽減されます。
保護者はスマートフォンからバス位置情報やバス接近メールによる運行状況をリアルタイムで確認することができ、また、バスの欠席連絡もスマートフォンから簡単にできます。そのため園への電話連絡が減り園の職員も朝の連絡のやり取りにかかっていた負担を軽減することができ、園・保護者、双方にとって満足のサービスになります。
プロモーションのコンセプト・ねらい
代理店がメインとなっている販売経由を、メーカー主導でより多くの園への訴求し認知・実績を上げることを目的としました。園と保護者の悩みと改善ポイントや30日間の無料お試しの実施を押し出すことで、問い合わせにつながりやすい施策を図りました。
プロモーション実施内容
- パステルIT新聞にて導入園の取材記事を掲載
(2015年12月21日発行「パステルIT新聞」 https://passtell.jp/20151221/15717/)
→ 実際の活用イメージや課題の共感を生み出す - 全国約7,200カ園の幼稚園・こども園に向けてパステルIT新聞にチラシを同封
→ 問い合わせアップ - パステルIT新聞へ継続的に広告を掲載
→ 認知度アップ - パステルIT新聞のセミナーに参加し、参加約100園へ直接訴求
→ 園と直接のつながりを持つ
成果・実績
チラシを同封した後、Webサイトアクセス数が実施前のデータと比較して約3倍以上となりました。また、「くるんとバス」のキーワード検索で流入したユーザーは約9倍以上にアップしたことから、バスロケーションシステムに興味を持っている園が多いということ、露出機会を増やすことで認知向上につながっていることが分かりました。